僕がなぜ、コピーライター/コンサルタントをやっているのか?

ちょっと長くなりますがお読みいただけると嬉しいです(・∀・)

司法書士に絶望

前職は司法書士事務所に勤務していました。

大学生の頃は弁護士になりたくて、司法試験の突破を目指していました。

その後は、営業職などを経て、働きながら司法書士事務所に勤務することに…

司法書士事務所に勤務しながら司法書士資格の取得を目指していたのですが、司法書士という仕事にあまり希望を持てなくなっていきました。

ぶっちゃけあまり面白い仕事だとは思えなかった。

そもそもが、弁護士の夢破れ、法律を勉強していた過去の延長線上から司法書士を目指そうと思っただけ。

別に司法書士の仕事に憧れもなければ、ぶっちゃけ司法書士事務所に勤務するまで、どんな仕事なのかもあまり分かっていませんでした。

働きながら実務を学べて「資格」取得も目指せるとの安易な気持ちで、司法書士事務所に勤務しただけでした。

「資格」の呪縛

このまま司法書士事務所に勤務しながら司法書士を目指す未来に希望を持てなくなった。

未来があるとは思えなかった。ここから僕のさらなる迷走が始まります。笑

やりたいことがあるわけでなく、30代も半ばとなり、これといって得意なことやスキルがあるわけでもない。

自分で起業するにしても、何かしら「資格」がないとやっていけないとの思い込みがありました。

これまで司法書士試験の勉強にあてていた時間を他の資格取得の時間にあて、ファイナンシャルプランナーやコーチング、心理カウンセラーの資格など、何かしら自分が興味があって、独立してやっていけそうな資格の取得していきました。

まだこの当時、

「資格がないと自分は食っていけない」

との固定観念から抜け出すことができなかったんです。

ですが、こういった資格を取っても結局独立できませんでした。。。

 

理由は大きく2つあると思っていて、1つは「マーケティングの知識」がなかったこと。

ファイナンシャルプランナーの資格を取った時も、コーチングの資格を取った時も、結局どうやってお客さんを見つけたらいいのかがわからずじまいでした。

まぁそこからのつながりで、後のネットビジネスの世界に入っていくのですが、それはまた後で。

もう一つ。

こちらのほうがより重要ですが「情熱」がなかった。

 

ファイナンシャルプランナーの資格を取ったとき、すでにFPとして独立開業している先輩の人とのつながりもあったりしてアドバイスをいただいたのですが。

その人との決定的な違いは、僕にはそこまでファイナンシャルプランナーに対する情熱もなければ、覚悟もなかったこと。

ただなんとなくちょっと興味があって、取れそうな資格で、独立してやっていけそうな資格だったというすごくふわふわした感じでした。

そんなんで、起業して、ビジネスをやっていけるわけないですよね。笑

 

目の前に過去の自分が現れたら、
「何を甘えた考えで起業、ビジネスしようと思ってんねん」

と往復ビンタしてやりたいですw

とにかくこの頃は、資格さえ取れば何とかなるだろうと思っていて、逆に言えば、資格がなければやっていけないとも思っていました。

「資格があれば起業できる」
「資格さえあれば将来も安泰」

という気持ちがあったように思います。

資格信仰、資格の呪縛から抜け出すことができなかった。

要するに、勉強ばかりしていたということですね。

中学、高校、大学在学中、そして社会人になってからもずっと勉強ばかりしていて、勉強することが目的になっていた。

ビジネスでいえば勉強することは、仕事で成果を出すため、報酬を得るための「手段」でなければならない。

さらには、幸せな生活をする、より良い人生を送るため、自分のやりたいことを実現するための手段でなければならないはずなのに。。。

今振り返ると「勉強することを目的」「資格取得を目的」としてしまってたいたことが、大きな失敗だったと思います。

ネットビジネスとの出会い

FPの資格を取ったあと、FP独立開業講座みたいなものに入って、そこで、やはりホームページが必要だと言われました。

それが2010年。

僕がネットビジネスを知ったとき、知ってしまったときです。(*_*)

今では、ネットでコンテンツを買う。無形商品を買うことに対して、それほど抵抗は無いかもしれません。

Amazon Kindleも認知され、note、STORES.jp、BASEといったようなネットショップができ、手軽にネット上で決済もできるので。

ですが2010年当時はまだ、そこまでネットで何かを買う事は一般的ではなかったと思います。

例えば大手のショッピングサイト、アマゾンや楽天で有形の商品を買うのならまだしも。

アンダーグラウンドな情報商材を買うのはかなり勇気が入りました。

縦長の販売レターも初めて見て、またその雰囲気もとても怪しいものでした。笑

ですが1万円ということもあり、思い切って購入。

これが、僕のネットビジネスとの出会いになります。

今振り返ると、この情報商材は「ネットビジネス大百科」と呼ばれ、今現在、最も売れた、一番有名な情報商材です。

僕はこの情報商材で、ダイレクトレスポンスマーケティングや、コピーライティングといったものを知り、結果としてネットビジネスの世界に大きく足を踏み入れることになりました。

 

とはいっても、まだこの時点ではネットビジネスをやるつもりはなく、あくまで、自分の資格を活かしたビジネスを広げるための手段でありツールとしてしか考えていませんでした。

ですが、どんどん深入りしていく中、ネットビジネスのほうに魅力を感じていくことになり…

怪しい稼げる、儲かる、といったようなノウハウを買い漁るようになり始めたのです。

ネットビジネスにおけるライティングは、人の欲望を突くライティングが非常にうまい。

人の感情をコントロールすることにたけています。

まぁ、僕もご多分にもれず、情報商材の魅力に取り付かれていき、どんどんネットビジネスの世界にのめり込んでいったんです。笑

ネットビジネスと言えば、わかりやすい例で言えばアフィリエイト、情報販売や、転売(せどり)といったものですね。

ネットビジネスの範疇にあるものは、ほぼやってきました。

その中でも、コピーライティングは2010年当初から何か惹きつけられるものがあり、独学で学んできました。

転機〜コピーライター養成講座に入ったこと

この頃ネットビジネスと並行しつつ、コピーライティングはずっと自分の興味を引き続けていました。

ネットビジネスの情報商材関連では、必ずと言っていいほどコピーライティングの重要性が語られていたというのもあります。

2014年6月。

コピーライター養成講座なるものに出会う。

僕がこの講座に惹かれた大きな理由に、実際にLPやステップメール、セールスレターを書いて報酬をいただきながら、講師自ら添削してくれる内容だったからです。

それまでにもコピーライティングの教材はかなり買って勉強していましたが、ただ勉強しているだけ、自分のためにコピーライティングのスキルを使うのではなくて、実際に他人のために書くのとでは全然違うと講座に入って思いましたね。

しかも、報酬をいただいて書くことは、緊張感が全然違いました。

結果としてこの講座に入ったのは正解でした。

これまでに身につけてきたスキルやテクニックを、実践の場で活かせるようになったことはもちろん。

実際のところコピーライティングって教材には様々な心理テクニックなりライティングノウハウがあるのですが、 そもそも実践的なライティングではそこまでテクニックを使うこともありません。

コピーライティングはテクニック面ばかりが語られますが、それは表面的なものでしかないというのが徐々にわかってきました。

後は僕が書いた文章を客観的に添削してくれるのも良かったですね。

この頃メインは、ネット上でのコピーライターとしての活動。そしてアフィリエイト等をした、ネットビジネス。

リアルでの活動はせず、ネット上でずっと活動していました。

ネットビジネスからの脱却

ネットの中でずっと活動し、アフィリエイトをやってきていましたが、徐々に疑問を抱くようになっていく。。。

特に、ネットビジネスの世界ではどんどん新しいノウハウが出てくるから、それを追いかけ回してばかり。

そんな自分に嫌気がさしてきました。

自分には確固たる軸がない。

何のためにビジネスをやっているのか、自分が生きる意味は何なのか、といったような悩みです。

ただ目の前のことを追いかけまわすだけで、何も残らない。

そんなことを考えて日々生きていました。

 

結局自分のことばかり考え、お客さんの役に立とうとか、価値提供しようとの意識がなかった。(もちろん、ライティングにおける依頼主のためには精一杯やってきましたが)

だから、一時的にはうまくいってもすぐにうまくいかなくなる。

そんな繰り返しをするビジネスに疑問を抱くようになったわけです。

とにかくなんとかして今の状況を変えないといけないと思い、まずやったこと。

それは、ネットだけの活動を止め、異業種交流会などに出ていき、リアルビジネスの活動を増やしていきました。

異業種交流会は、よく言われるようにあまり実があるものではない。

 

確かにその通りで、僕自身も

「じゃぁ仕事が取れたのか」

とか、

「何か良い出会いがあったか」

と言われれば甚だ疑問です。

ですが、僕の場合はとにかくネット依存から抜け出さないといけないと思い、いろいろな交流会に出かけました。

2018年はそんな形で活動していました。

2018年後半から、これまた自分の尊厳を揺るがすような出会いと別れもあり、2019年は、とにかく自分のストーリー。

「自分とは何者なのか」

「なぜこの仕事をしているのか」

「本当に好きなことをやっているのか」

「自分の得意なこと何なのだろうか」

といったことを見つめ直してきました。

ターニングポイントを経て、自分を見つめ直した結果、ようやく自分がやりたい本当にやりたことことにたどり着けたような気がします。

1つは2010年に出会ったコピーライティングや、インターネットマーケティング。

ずっとここだけは実践、勉強し続けていて、いつの間にか得意になっていたし、これだけ続けているのは、「これが自分の好きなことだった」というのもわかってきました。

僕が理想とするコンサルタント、コンサルティング業

コンサルタント、コーチやカウンセラーにセラピスト。

何でも良いですが。こういった職種は問題解決業です。

要するに、お客さんと、クライアントのお悩みを解決する業種。

僕は確かに、マーケティングコンサルタントとして、特にインターネットマーケティングに強い専門家としての肩書でもって活動しています。

しかもコピーライティングスキルもありますから、ネット集客をしたいとか、ウェブに疎い個人起業家さんや、中小企業の経営者にとって役に立つ知識やノウハウを提供することには自信があります。

 

ですが、ただ教えること、問題解決をするコンサルタントにはなりたくない。

もっと、人生に寄り添う、お客さんと共に成長する。

そういったスタイルのコンサルティングをやりたい。(もはやコンサルと呼ぶのかもわかりませんが、他に言い表す適切なワードがないので)

これが僕が考える理想の世界だからです。

結局ただ問題解決して終わりでは、また新たな問題が出てきたときに対処できません。

問題は常に出てくるからです。

それよりも、自分と気の合う仲間とともに、同じような価値観、理想の未来を共有する仲間とともに、ワクワク楽しい人生を送れることをお手伝いする。

僕自身は、そういったスタイルを志向しながらコンサルタントとして活動していく。

そのために必要なスキルでありノウハウを僕は常に学んでいるし、これからそのスタイルを貫いていきたい。

今そのスタイルがようやく確立されつつあります。

自分の中でしっかり腹落ちしてきた感覚があるから。

様々な教材から得た知見、学びから、ようやく自分のスタイル、軸を持つことができつつあります。

今は、その自分のスタイルを提示して、そこに共感してくれる人を集めていく。

このフェーズに移ったと思っています。

凡庸な教師はただしゃべる。よい教師は説明する。優れた教師は自らやってみせる。そして、偉大な教師は心に火をつける。

教師ではないですが、クライアントさんの心(ハート)に火をつける存在になりたいですね!

まだまだうまく伝えきれていないところがありますが、日々精進していきます(・∀・)


 

マーケティングコンサルタント/セールスコピーライター

名前:田中真徳

出身地:大阪

マーケティングに関する幅広い知識から、ネットビジネス等を幅広く手がけています。

また、コーチング、カウンセラー資格を所有しており、ビジネス系から、人間関係など幅広くご相談を承っています。

 

【理念、ミッション】

良い商品や価値あるサービスであるにも関わらず、売れていない、広まっていない「モノ、コト、ヒト」を、マーケティング・コピーライティングスキルなどを駆使して、本当に欲している人に届けるお手伝いをすること。

ともに成長しながら、自分と関わってくれた人を幸せにすることをミッションに活動しています。

【今後の事業展開、ビジョン】

クライアント、ビジネスパートナー問わず、お会いする人お一人お一人と 真剣にビジネスに向き合いながら、健全な人間関係を育んでいける「仲間」として楽しくビジネスをしていきたい。

【PR】

インターネットマーケティングを熟知しているので、ウェブ集客、売上げアップをするための戦略立案。また、優秀なパートナーがいるので実際のサイト構築、運用をしていくことができます。

好きな人:自分本位ではなく、相手のことをしっかり考えることができる人

嫌いな人:お金にルーズな人

好きなバンド:THE YELLOW MONKEY

趣味:適度に体を鍛えること

性格は温厚かつ気さくです^^


ここまで読んでくれた方限定

通常60分20,000円〜を頂戴しているオンラインコンサルを無料でいたします。

コンサルでなくても、上記の僕の文章を読んでくれ、何かしら共感していただけるなどありましたら一度お話ししましょう!(大阪まで来ていただけるなら、どこかで直接会うのもアリです☆)

上記の僕のメッセージに共感してくれたということは、同じ理想をを持つ仲間になる可能性を秘めていると思いますので^^

返信は確実に致しますので、お気軽にご連絡ください!(単なる嫌がらせはご遠慮くださいw)

info.tanakamasanori☆gmail.com宛に☆の部分を@に変えてください。

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